遠回りな・・・
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「君は、泥棒だ・・・」 彼女は振り返り「僕の心を盗んだとか言うの?」と呟いた。 「そのホットドックのレシピ・・・・」 「ああ、この味、大好きなのよ」 「だからって、うちの会社まで買うなんて、ひどいよ」 「なら、私と結婚して、毎朝、これを作ってよ・・・」 彼は、照れながら「回りくどいやつ・・・」と。 彼女は、満面の笑みで、そんな彼のことを見つめていた。
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