色 香り 風味 目覚めの愛ことば / 日に日に薄くなるばかり

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色 香り 風味 目覚めの愛ことば / 日に日に薄くなるばかり

ひとつのティーバックで2杯、飲んだ。 次はもう出ないだろうと、私はマグから引き揚げ、捨てた。 こういうことなら分かるのに、もう無理だって分かるのに、どうして離せないのか、君を。
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