吐息

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吐息

 意識が遠のく  いるはずの私は何処に  立っている足は  水にとけて  前に進むことかなわず  私に話す貴方は誰  元にもどらず  日々の過ぎ去りし時間(とき) 甘い言葉の欠片  過去と未来の記憶   生まれし私は誰であろうか・・・
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