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第二章 僕らの仲間だ。
カズと言えば、エクストラで有名だった。
世界一、強いといわれている。
エリカは、
「う。」
と、言った。
「さあ、風の神ユニコーンよ!悪しき者を倒してしまえ!」
ひゅううううううう
風の音が鳴った。
もちろん、ブラックドラゴンは、これぐらいで負けない。
「ブラックドラゴン!強制進化!」
エリカが叫んだ。
そのとたん、エリカの腕輪と、ブラックドラゴンのネックレスが虹色の光を放った。
「うおおおおおおおおおおおおお!」
カズは、びっくりした。そして、カズは思った。
ーこんな奴に、強制進化が?選ばれたエクストラしか出来ないはず......!
ドガァァァァァァン!
爆発音と共に、一つの影があった。
正体は、ブラックドラゴンだった。
強制進化は、もう終わっていた。
ユニコーンは、倒れていた。
「そんな.....。」
カズはしゃがみこんだ。
エリカが口を開いた。
「勝った.....?」
エリカはびっくりしていた。
なんで勝てたんだろう。
すると、エリカの顔にばさっと、手紙が飛んできた。
それは、エリカあてだった。
そして、恐ろしいことが書いてあった。
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