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綾晴「この世界の人間には尸が見えるかもしれない…」
椛「え?何で?」
綾晴「どうやら刀力と魔力は似た者らしい。」
椛「証拠をだせい。」
綾晴「それじゃ、俺の出す刀力と魔力を見比べてみろ。」
そう言って綾晴は刀力をオーラのように発生させた。
剛「…似てるな。」
要「うん…」
綾晴「この刀力が見えてんなら大丈夫だろ。」
椛「ほんとに見えるのかぁ…」
剛と要はどうやら刀力が目視できるようだ。
椛も驚いている。それもそうだろう。刀力は一般人に目視できるようなものでは無い。同じように刀力が使えなければ感じ取ることすら出来ないだろう。しかしそれをこの二人はやってのけた。今までにこんなことをしたのはガキどもと占い師もどきくらいだ。
綾晴「なぁ、魔力について詳しく教えてくれないか?この世界のことももっと知りたい。」
剛「ああ、いいぜ。異世界からのお客さんなんて滅多に来ないだろうからな。もてなすぜ。」
要「あの…私魔法が得意なので良ければ教えますよ…?」
綾晴「ありがとう、頼むよ。」
目ガ覚メた、そしテ、ハじまル、彼の旅ガ
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