とける
4/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
昼休みになり、友達と昼ご飯を食べた。 「昨日の番組見た?」 「見た見た!かっこよかったよね!」 「そういえば、部活でこんなことがあったんだけど……」 いつもと同じ、楽しそうな会話。 自分がとけているなんて、もし口に出してしまったら、どうなるだろうか。どうしても悪いことばかり考えてしまう。 やっぱり、何も言わないでおこう。いつも通りが一番だ。 そう決めたのに、なぜか心臓の辺りが痛む気がした。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
174(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!