ある、清々しい朝の出来事!

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いったい、なんなんだろう?!本人はもしかしたらわたしは〝ノイローゼか鬱〝にでもなったのかも! と、スナック菓子などを食べながら悩んでいたのだった! 「こんな青空を見ていたら、悩むのがバカバカしくなるよね~~^_^」 「あのさ~~夕紀!清々しい朝を満喫してるところ悪いんだけど」 「俗物の私たちとしては、そろそろ学校へ行って、呪われた〝試験〝と決着をつけたいんだけど」と、香織。 「そうそう! 早いとこケリをつけて、その後の自由を満喫しょうぜ!」と、恵美。 「えっ!・・・ふ~む、よきにはからえ」と、夕紀。 相変わらず能天気な 「失礼!」by夕紀 ・・・のんびりとした笑顔で答えた。 どうやら、三人は玉砕の場所へ向かう事にしたらしい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そしてその放課後、三バカ・・・いや、三人組はようやく自由を手に入れつつあった。 「はっあ~ようやく終わったぜ~ 本当!拷問そのものだよな~」 「あっ!夕紀は試験どうだった?!」と、恵美。 「うっん?!・・・」 振り向いた満面の笑顔の夕紀のほっぺは、スナック菓子でぷくっとふくれていた
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