第1章

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診察が終わり家に帰った。 電話をかけた。 「もしもし…」 「俺、」 「ミロ、降りたって言ったよ。別のラインにまわった話をしてない。」 「あいつら、家に来て色々言うから、疲れる。お前はつけられないから、別の女をつけた。でも、お前も色々あるぞ!俺も立場あるから…」 「お前になんか知らないけど、イケてるやつ紹介するいうけど、兄貴達もその方がいいからだって。お前は、昔があるからいいけど、絵本の原作のロールもあったし、つかる必要はないとは言うけど…兄貴達が色々あるからだって!お前、長文書けたらいいけど、長文書けない言うから、絵本書くにも、絵心ない言うし、童話も結構、文が長いけど、童話書くやつは、エッチな話も書けないとダメだって言うけど、由真は、エッチの経験あっても、エッチな話は書き方が難しい言うから…」 「俺、おやっさんに声かけられて、びっくりした。近所で店をしてるの知らなかったから…」 「ミロ、今度いつ会う?」 「また今度、由真に連絡する。」
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