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君が輝いてて
君が欲しくてどうしようもない程
僕の恋心は燃え上がったんだ。
あの夜、君を抱きながら眠ったこと…
ずっと忘れない。
僕の腕枕の中で君は僕を上目で見つめると
「ねえ、キスして」って甘えたよね。
僕は世界一幸せだと思った。
なのに…なのに…君を守れなかった。
あんなに好きだった君を…
守れずにあんなことになってしまって
僕は生きる意味を失った。
それでも母親を看取る義務が僕には残っていたから今になってしまった。
ごめんね…華。
3年も待たせたね。
今でも君は僕のこと好きかな?
僕は今でも君のことが一番なんだ。
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