諦観の沼に差した光

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「……ひ、あっ、あああっ」  剥かれたクリトリスを強く吸われ、美夕の躰が痙攣したように固くなる。 「んあっ、あはあっ、あっ、あっ、あああーーーーっ」  激しく蜜を吹き出した感覚が美夕を堕としていった。  もう、だめ……。 「ああ、美夕ちゃん、やっと大人しくなったな。さあ、こっちも綺麗にしてやらねえとな」  美夕を湯舟に引きづり込んだ夏樹は、乳房を揉み、先を深く口に含んだ。 ひとしきり乳首を舌で弄びながら吸い上げた夏樹はクックと笑った。 「美夕ちゃんは、俺のモノだぜ。ずっと可愛いがってやるからな」  美夕はただ生気のない目で虚ろに夏樹の言葉を聞いていた。  わたしはもう、ここから逃れることは出来ないーー。
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