第3章~海の見える大都市~

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芽依・茜「全然!似てない!」 (シンクロした!) 紅蓮「お話しは、分かりました!」 フェンネル「じゃあ!受けてくれるんだね?」 紅蓮「少し考える時間を頂けませんか?」 フェンネル「分かった…じゃあ明朝8時、場所は大都市の中央広間にある、あの鐘の搭の前で待っている」 フェンネルは、大都市1番に聳え立つ鐘の搭を指差した。 紅蓮「分かりました」 フェンネル「良い答えを待っているよ」 そう言うと、周りが瞬く間に光に包まれた。 波の音と海猫の鳴き声がする。 気づくと私達は、浜辺に居た。
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