慟哭

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慟哭

はらり舞い上がる 漆黒の言の葉拾い ふいに目を見張る 汚い淀みに浸かり くすんだ宝玉 翳った星月夜 霞んだ太陽 陰鬱で冷淡な心模様 あぁなんて妬ましい 白濁した瞳が紡ぐ世界は 真の愛情も希望さえ知らぬまま 影を呑む光数え 心が吐く真実隠し 見目言動全てを偽り抜く我が為に 使用タグ 星橙の詩 詩
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