半端な道化
1/1
読書設定
目次
前へ
/
86ページ
次へ
半端な道化
へらりと笑って紡ぐのは 優等生の上っ面 嘘ばかり吐くこの口を 信じて話す愚者を見て 嘲笑う目を隠すため 細めて作った柔和な面は 分厚さを増し酸素を奪う 自分が作った虚像の自分に 溺れ死ぬ時来るまで やめることなどできはしない 臆病者の半端な道化
/
86ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
97(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!