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「うそだろ、、、」
俺は立ち尽くした。
そう目の前の現実に。
「なん、、で、、、なんでこんなことになるんだ。
俺は男だろ?
なんで、、、なんで、、、」
今、俺の中にあいつとの子供がいる。
その現実に呆然としつつもなぜか母性も芽生えつつある。
堕ろすなんて頭はなかった。
ただあいつの重荷になってはいけない。
あいつと離れなければならない。
その現実に直面して涙がとまらなかった。
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