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七瀬をベッドにゆっくり下ろして
……耳から首、首筋
優しく口付けながらネクタイをシュルッと外してスーツのボタンを外していく……
『ん…ッ…ぁ…圭…ゆ、夕飯、食べ…ぁ…ないの?…ッ…ちょ…ッ待っ』
この状況で待てなんかできるわけないだろ?
『だから……先にこっちを食べるんだよ』
『…ッ……は…な、に言っ』
言いながら七瀬のお腹がグルル……っと鳴った
『…ッ………』
七瀬の顔がカァッと赤くなる……
俺は……思わず吹き出した
『なな……可愛いすぎか』
そっと頬に口付けながら
………七瀬の身体を抱き起こした
『じゃあ……先にご飯作ってもらうよ』
『まったく…もう…ッ…』
ぶつぶつ言いながら七瀬がワイシャツのボタンを留めようとする……
俺は……パッと手首を掴みそれを阻止した。
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