11 催城会 (圭)

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『…ッ…ャ………圭……っ離し』 七瀬が俺の肩をギュッと握る…… 俺はクスッと微笑みながら 『火傷ってすぐに手当てしとかなきゃ……大変なことになるんだぜ』 そう囁きながら…… 俺は立ち上がり冷蔵庫から氷を1つ取り出した 七瀬の前に座り……胸元に氷を少しずつ当てる 『ひゃ…ッ…ぁ…冷たッ……』 『ちょっとだけだから我慢しろ』 ………でも赤くなった胸元のすぐ隣の ぷくっとした突起の方が目に入り 思わず氷を滑らせた……… 『ぁあッ…ャ…どこ触ってん…ッ…ゃあ…ッ…ァ…ッ…』 『本当はこっちを触ってほしかっただろ?』 氷を胸の突起の上で甘く滑らせる……… 七瀬が身体をビクビクと小刻みに震わせ 『なわけ、ない…ッ…ァ…も、ャぁぁ…ッ…』 そんなに瞳を潤ませて言われても全く説得力がない………むしろ俺の理性を煽られてしまう 氷が溶けだして……七瀬の胸元や突起が濡れて 妖しく照らされる ………七瀬が赤く火照った顔で 『……早く食べないと冷めるだろ…ッ…』 俺の手を退けながら……… 七瀬がテーブルの方に向こうとするのを ガシッと抱え上げ……… ………再びベッドに倒した 『も…ッ…圭…いい加減に』 『いつまで待てをすればいいんだよ』
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