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『…ッ…ャ………圭……っ離し』
七瀬が俺の肩をギュッと握る……
俺はクスッと微笑みながら
『火傷ってすぐに手当てしとかなきゃ……大変なことになるんだぜ』
そう囁きながら……
俺は立ち上がり冷蔵庫から氷を1つ取り出した
七瀬の前に座り……胸元に氷を少しずつ当てる
『ひゃ…ッ…ぁ…冷たッ……』
『ちょっとだけだから我慢しろ』
………でも赤くなった胸元のすぐ隣の
ぷくっとした突起の方が目に入り
思わず氷を滑らせた………
『ぁあッ…ャ…どこ触ってん…ッ…ゃあ…ッ…ァ…ッ…』
『本当はこっちを触ってほしかっただろ?』
氷を胸の突起の上で甘く滑らせる………
七瀬が身体をビクビクと小刻みに震わせ
『なわけ、ない…ッ…ァ…も、ャぁぁ…ッ…』
そんなに瞳を潤ませて言われても全く説得力がない………むしろ俺の理性を煽られてしまう
氷が溶けだして……七瀬の胸元や突起が濡れて
妖しく照らされる
………七瀬が赤く火照った顔で
『……早く食べないと冷めるだろ…ッ…』
俺の手を退けながら………
七瀬がテーブルの方に向こうとするのを
ガシッと抱え上げ………
………再びベッドに倒した
『も…ッ…圭…いい加減に』
『いつまで待てをすればいいんだよ』
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