11 催城会 (圭)

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七瀬の両手首を掴み…… 『もう待てないぜ』 俺は貪るように七瀬の胸の突起を 舌先で転がして……甘く吸った 『ぁ…ァ…ッ…ゃ…ぁあ…ァ…ッ…』 『1週間も待ったんだからな』 『たった…ァ…ッ…1週間じゃ…』 たった1週間……だって? ……なんかイラッときたんだけど 七瀬のベルトを外して 荒々しくズボンと下着を剥がした ………七瀬はワイシャツだけ身にまとった格好で………戸惑いながら俺を見つめる 俺はクスッと男の表情で七瀬を見つめて 『なんだよ……もう勃ってんじゃん』 『違っ…ッ…』 指先で優しく七瀬のモノに絡み ………ゆっくり上下に動かしていく 『ななの方が待ってたんだろ』 『も…ッ…違っ…ァ…ッ…て言っ…んァ…ッ…』 七瀬の耳に口付けながら 『素直に……待ってたって言ったらもっと可愛いのに』 『…ッ………も、ゃだ…ッ…圭…』 七瀬は涙目で俺を見つめるけど…… ………お酒が入ってるせいか なんてゆうかもっと泣かせたくなってしまう
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