第2ノ章【社員旅行当日】

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平良木課長、隣に来てほしいなあ… そんなこと考えながら、わたしは バスの一番後方のはじっこの席に座る。 ヒララギミコト 平良木 尊 「あたし、どこに座ろうかしら…」 平良木課長だ! わたしは手を大きくふった! わたし 「平良木課長ー! 良ければわたしの隣にっ」 ヒララギミコト 平良木 尊 「あら!うふふ…じゃあ お隣失礼しちゃうわね♪」 やった!平良木課長、隣に座ってくれたよっ! わたし 「あの、平良木課長… 失礼ですけどおいくつですか?」 ヒララギミコト 平良木 尊 「あらぁ!レディに歳を聞いちゃだ~めっ あーたが教えてくれるなら答えてあげるわ。」 そ、そっかぁ…そうよね… わたし 「わたしは、26です…」 課長の耳元で年齢を答える ヒララギミコト 平良木 尊 「あら…まだピチピチね♪ あたしは28歳…身長は180㎝よ…」 耳元で返事を返されて なんかドキッとしちゃった… わたし 「わたしは160㎝で… もう少し身長が低い方が 良かったなあと思ってるんです…」 平良木課長に見つめられる ヒララギミコト 平良木 尊 「160㎝もいいじゃない… 男から見れば可愛いもんよ?」 …///
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