1178人が本棚に入れています
本棚に追加
/265ページ
平良木課長、隣に来てほしいなあ…
そんなこと考えながら、わたしは
バスの一番後方のはじっこの席に座る。
ヒララギミコト
平良木 尊
「あたし、どこに座ろうかしら…」
平良木課長だ!
わたしは手を大きくふった!
わたし
「平良木課長ー!
良ければわたしの隣にっ」
ヒララギミコト
平良木 尊
「あら!うふふ…じゃあ
お隣失礼しちゃうわね♪」
やった!平良木課長、隣に座ってくれたよっ!
わたし
「あの、平良木課長…
失礼ですけどおいくつですか?」
ヒララギミコト
平良木 尊
「あらぁ!レディに歳を聞いちゃだ~めっ
あーたが教えてくれるなら答えてあげるわ。」
そ、そっかぁ…そうよね…
わたし
「わたしは、26です…」
課長の耳元で年齢を答える
ヒララギミコト
平良木 尊
「あら…まだピチピチね♪
あたしは28歳…身長は180㎝よ…」
耳元で返事を返されて
なんかドキッとしちゃった…
わたし
「わたしは160㎝で…
もう少し身長が低い方が
良かったなあと思ってるんです…」
平良木課長に見つめられる
ヒララギミコト
平良木 尊
「160㎝もいいじゃない…
男から見れば可愛いもんよ?」
…///
最初のコメントを投稿しよう!