第2ノ章【社員旅行2日目(帰宅日)】

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わたし 「はい…!そうです!」 平良木さんは頷いてウィンクしながら 笞梨さんに視線を向ける。 ムチリモチコ 笞梨 餅子 「そうですかぁ?ならいいんです! ほら弥生さん、チェックアウトしないといけないし はやく、部屋に戻りなさい!」 わたしは平良木さんに一礼して 笞梨さんの横をすり抜け急いで部屋に戻った! 【数十分後】 部屋に戻って着替えの服を 旅行鞄から取り出して私服に着替え 笞梨さんとフロント前に行き あとから平良木さんが来た! ヒララギミコト 平良木 尊 「ごめ~ん、遅くなっちゃった!」 それからチェックアウトして 送迎バスの後部座席に座った… わたし 「あ、みこ…平良木課長っ!」 ヒララギミコト 平良木 尊 「うふふのふ… お隣、また座らせてもらうわ♪」 わたしは頷き後部座席の 1番はじっこに追い詰められ 笞梨さんは少し離れたところに座る… わたし 「…///」 昨日、処女を奪われたから… 異性として意識してしまうっ// ヒララギミコト 平良木 尊 「分かってるだろうが… 会社では、いつも通り課長と呼んでくれ 私の下の名前を言うときは 私と君、二人っきりの時だけだぞ、いいな?」 耳元で低く囁かれ わたしは何度もうなずいたっ
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