第3ノ章【平日の月曜日】

3/8
1181人が本棚に入れています
本棚に追加
/265ページ
設計図を見ながら電子辞書の組み立てして お昼をはさみ、半分まで組み立てできた… いくら組み立てても部品が減らない…はぁ… 【業務終了後】 笞梨さんはいつものように定時で帰り 社員達も少しずつ帰宅していく。 電子辞書の組み立てをまだしてるわたし達… ヒララギミコト 平良木 尊 「そろそろ帰りましょうか まだ、かかりそうだし…」 わたしは平良木さんに視線を向ける わたし 「そうですね…」 眠くなってきたし… 平良木さんと二人きりになって 作業台を片付け自分の帰り支度をしようとしたとき 平良木さんに手首を掴まれた…っ ヒララギミコト 平良木 尊 「組み立ての続きは明日、今日は このぐらいにして…遊ぼうじゃないか。」 わわっ…出た! 引き寄せられて 抱き上げられたわたしは 綺麗に片付けられた 作業台の上に押し倒される…っ わたし 「み、みことっ…//」 片足を持ち上げられて ももの外側を撫でられ口づけされた…っ リモコンで事務所の電気を消されて 窓から入ってくる月明かりの下 ストッキングが破られ 唇がはなれた…// ヒララギミコト 平良木 尊 「んちゅ…知らないのか? ストッキングは破るためにあるんだ…」 スーツの上着を片手で脱がされて ワイシャツのボタンがその片手で外されていくっ
/265ページ

最初のコメントを投稿しよう!