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ヒララギミコト
平良木 尊
「もっと、喘いでくれていいんだぞ?」
耳元で囁かれて鳥肌が立ち
顔の両側で手のひらを開いた状態で上向きにしていると
その両手に尊(みこと)の両手と指先がからめられ
その間にも腰を前後に動かされる
わたし
「はっ、んっ、はぁん、あっ、んぅ///」
首筋に口づけされて
わたしは腰を自分からも淫らに揺する
だんだん気持ちよくなってきて目を細めた…
ヒララギミコト
平良木 尊
「よだれ…」
唇に吸いつかれて
舌を絡められて目を閉じる
あ…もう片方のハイヒールが床に…っ
わたし
「んちゅ、ぁむん…//」
リズム良く奥を何度も突かれて
わたしは腰を自分からも動かし続ける
ヒララギミコト
平良木 尊
「んむ、ちゅ…ぺろ」
尊の片手が離れてわたしの片足を抱えた
わたし
「はむ…んむっ///」
もう片方の手が離れてから唇が
ゆっく離れお互いの唾液が糸を引く…
ヒララギミコト
平良木 尊
「んぐッ…はあッ
好きだよ、みはるぅ//」
もう片方の手がわたしの
片方の胸を優しく揉んできて
わたしは体をくねらせるっ
わたし
「んはっ…み、みことぉ…
はぅ、いゃんっ//」
お、音が…独特な液体の音が
静かな事務所に響くっ
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