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あなたは私のことなんて
気にかけることもないんでしょう？
会いたいのは本当なのに
好きになればなるほど
自分でも分からなくなっていく
素通りしてたデートスポットの広告に目を通して
いつかあなたと行けるかな、なんて思ったり
一度も見たことなかった恋愛コラムに
興味を持つようになって
この前までは響かなかった恋愛ソングも
やっと良さが分かってきたよ
あなたは知らないでしょう
私の膨らむ思い
あなたは知らないでしょう
私がこんなに臆病だってこと
あぁ、どうして
こんなに怖いのかな。
……このまま、そっとしておくね。
あなたの中にいる私が
素敵な女性であるかもしれないから
それくらい期待しても良いでしょう？
それが幸せなことだと
信じて待ち続けていたいから。
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