29人が本棚に入れています
本棚に追加
ここで一度、ここまでのお話のまとめをしよう。
大財閥の跡取りで、とっても平凡な男子高校生のみっつー。
彼は入学式の日から、注目を集めている。
ところが彼は、それを知ってか知らずか、入学式の新入生代表のあいさつで緊急してしまい、自分に先祖代々伝わる緊張をとくおまじない「僕はかっこいい」という自己暗示をかけてしまう。
ということで、ここからは、
ナルシスト化したみっつーの、学生生活が始まるってことだ。
そして、志摩くん。
彼は今までの自分へのプレッシャーから解き放たれ、今は最高の気分だろう。たぶん。
「みっつーを支えたい」それが彼の、今持っている一番の願いだ。
さてさて、登場人物のざっとした説明だけでもうこんなにページを使ってしまいましたが、このお話はまだ続きます笑
では、みっつーと志摩くんの学生生活に戻りましょう。
最初のコメントを投稿しよう!