ープロローグー

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朝目覚めると窓から光が差し、小鳥が鳴いていて、ベッドには大好きな君がいる。 君は朝が弱いから「起きて」なんて体を揺すって起こさないと起きれなくて、むくっと目が開くとんんーと言っては、さらに布団から出ないよう潜りこんで、潜りこんだ君を引っ張り出そうとしたら「わぁ!」と君が襲いかかり捕獲されてはギャーギャー言いながらわちゃわちゃするそんな朝 きっとこれが具体的な幸せに暮らしましたとさめでたしめでたしの理想像であって幸せな人生の時間なんだと思う。 それを一緒に作ることが出来るのは大好きな人 だから いつだって隣にいるのは君がいい
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