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まだズボンも履いたままのに、我慢できなくて中に全部出してしまった。ゴワゴワして、ちょっと悲しい。お気に入りだったのに。
「ひどい、よぉ。僕のお気に入り……」
「綺麗にしてやる。それに、ちょっとエロい」
「変態!!」
「お前、俺に悪戯するつもりだったんだろ? どんな事をするつもりだった?」
「うっ、それは……」
今、それを言うの?
真っ赤になっていたら、更に攻められる。いつも主導権はアシュレーだ。
「俺に悪戯してみせてくれ、黒猫くん」
「うっ」
えぇい! こうなれば自棄だ!!
アシュレーをベッドに押し倒し、ズボンを脱いで上に陣取る。性急にアシュレーの前をはだけさせて、息を飲む。だって、既に臨戦態勢じゃないか。
「どうした?」
「うっ、煩い! 今日は僕がするんだからね!」
えぇい、尻込みなんてしてないからな!
アシュレーを支えて、自分の後ろを香油でたっぷりと濡らして、その上に腰を落とした。
凄く、ゾクゾクする。痺れて、焼き切れそう。熱くて気持ちよくて、欲しくて中がうねうねしている。
「ウェイン、平気か?」
「ふぅ、気持ちいいにゃぁ」
「それ、意外と気に入っただろ?」
「はふぅ……あぁ、大きいの入るのぉ、気持ち良いとこ、きちゃうっ」
期待と気持ちよさにワクワクする。もう少しだけ、深く。
「あぁぁ!」
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