★ウェイン&アシュレーの場合

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 まだズボンも履いたままのに、我慢できなくて中に全部出してしまった。ゴワゴワして、ちょっと悲しい。お気に入りだったのに。 「ひどい、よぉ。僕のお気に入り……」 「綺麗にしてやる。それに、ちょっとエロい」 「変態!!」 「お前、俺に悪戯するつもりだったんだろ? どんな事をするつもりだった?」 「うっ、それは……」  今、それを言うの?  真っ赤になっていたら、更に攻められる。いつも主導権はアシュレーだ。 「俺に悪戯してみせてくれ、黒猫くん」 「うっ」  えぇい! こうなれば自棄だ!!  アシュレーをベッドに押し倒し、ズボンを脱いで上に陣取る。性急にアシュレーの前をはだけさせて、息を飲む。だって、既に臨戦態勢じゃないか。 「どうした?」 「うっ、煩い! 今日は僕がするんだからね!」  えぇい、尻込みなんてしてないからな!  アシュレーを支えて、自分の後ろを香油でたっぷりと濡らして、その上に腰を落とした。  凄く、ゾクゾクする。痺れて、焼き切れそう。熱くて気持ちよくて、欲しくて中がうねうねしている。 「ウェイン、平気か?」 「ふぅ、気持ちいいにゃぁ」 「それ、意外と気に入っただろ?」 「はふぅ……あぁ、大きいの入るのぉ、気持ち良いとこ、きちゃうっ」  期待と気持ちよさにワクワクする。もう少しだけ、深く。 「あぁぁ!」     
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