★レイバン&ジェイクの場合

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「最初から言ったら面白くないだろ。それに、絶対に作れるとは言えなかったんだ」  優しい目が見下ろして、もう一度キスをする。官能を誘うような誘惑のキスは、どんどん体の中を熱くしていく。 「食べる腹は、空いてるか?」 「空いてなくても絶対食べる。ジェイさんのスイーツ食べていいのは、俺だけなんだから」  ニッと笑ったレイバンに、ジェイクも安堵したように笑う。  そうして二人は寄り添って、料理府の奥にある料理長室へと向かっていった。 END
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