僕の周りには敵が１００人いる

第２話 女性の声を求めて。

「ねぇ、僕と一緒に戦わない？」　

僕はそう言うと女性はこう言った。

「えっ、どうして？」

「僕、今、伝説の勇者になるために、
いろいろ成長がしたくて。
だから君にもぜひ僕と一緒に仲間に
なってほしい。」

「そうなんだ…うん、分かったよ。
私もあなたのためなら私は何でも
協力させてほしい。」

「よし、分かった！
その前に自己紹介させてもらうよ。
僕は斎藤優、君の名前は？」

「私…夏美、大倉夏美。」

「大倉夏美…いい名前だね。」

「私の事は「夏美」って呼んで。
私もあなたの事は「優」って呼ぶから。」

「うん、よろしくね夏美。」

「こちらこそ、よろしくね優。」

「早速だけど、僕と一緒に来てほしい。」

「えっ、どこへ？」

「それは行ってみてからのお楽しみだよ。」

そうして僕と夏美は仲間として
一緒にゲームの世界に行く事になった。
そして二人はまだ知らない事がたくさんあって
これから二人の協力をしたのだった。