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ベレニス・マリオット・オーヴェル
・リチャードの女官。
オーヴェル伯爵家の出身でドロシーの幼馴染み。バツイチで2人の娘を実家で育てる。
リチャード付き女官2人が急遽、産休育休に入ったので、リチャードの女官となる。
実はエリザベスと同じく現代からすっ飛ばされてきた人物で盟友。"昭和のラスボス"と称された強面俳優、つまり前世では男。
クラリスとグロリアの復帰後もそのままリチャードに仕える。
現在は齢70を越えてもご健在。長女はグロリアと共に"王宮マナーの鬼"として君臨中。
サマンサ・アリー・ブライトン
・エリザベスの女官。
ドロシーの懐妊と同時期にエリザベスの女官となり、ドロシー復帰後もそのまま女官として仕える。
貴族の出ではないが、多くの官僚を輩出するブライトン家の出身。
厳しくも愛情深い継母によって、ブライトン家当主として育てられる。
婿養子の夫との間に1男2女がおり、長女はソフィア付き女官、次女はエドワード付き女官である。
ジョディ・テシー・オーネット
・エリザベスの女官。元国軍病院の看護師で夫は海軍軍人。現役時代のあだ名は「白衣の鬼軍曹」。
カルディ伯爵家の出身。幼少期に母と死別、父からは無視され、継母や異母妹弟たちからは使用人以下の扱いを受けて育つ。
育った環境のせいでどちゃくちゃにハートが強い。
夫との間に3男がおり、3人とも軍の将校である。
現在もまだまだご健在。生ける伝説。
アン・キャロライン・サゼッタ
・王室御用達のサゼッタ商会を経営するサゼッタ男爵家の長女で、リチャードの側室候補の1人だった。商人気質のサゼッタ家らしく、口がうまい。
側室候補の任期を終え、実家に戻りサゼッタ男爵家を継ぐため、婿養子を迎える。
夫との間に2男1女がいる。
まだまだご健在。息子たちに任せてあるが、後ろからゲキを飛ばす。
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