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ドロシー・エミー・シーラ子爵夫人
・エリザベスの女官。イーヴァ王国の外交の名門といわれるピット伯爵家の出身。
元々は側室候補として後宮に上がった。
主君リチャードの勧めで結婚、そのままエリザベス付きの女官となる。
現在は隠居しているがまだまだ活動的。
夫との間に2男1女がおり、長女が現在の女官長。
スカーレット・エミー・ギャビー伯爵夫人
・イーヴァ王国の女官長。ドロシーの長女。
母がエリザベスの女官として仕えていた関係で、後宮を間近で見て育ち、女王ソフィアとは幼馴染みでもある。
女官長として申し分ない女傑。
隠居しているのにまだまだ活動的な母にはあまり良い顔をしない。
エイダ・ベル・ラルゴ
・ドロシーと同じく外交の名門 ギース伯爵家出身。元々は側室候補として後宮に上がる。
貴族の出自ではない外交官のジェンソン・ラルゴと結婚し、外交官の妻として活躍する。
夫との間に1男2女がおり、勘の良い方はお気付きかも知れないが、本作の前半に登場するバーバラ・ラルゴはエイダの次女。
バーバラ・ラルゴ
・エイダとジェンソンの次女で外務省外交秘書官。
外交官の娘として各国の情勢を見て育つ。
結婚しており子供もいる"働くママ"。
仕事では旧姓を名乗っている。
クラリス・デラ・チャーチル伯爵夫人
・リチャードの女官。外交の名門ロシュア伯爵家出身。
リチャードの側室候補として後宮に上がる。
主君の勧めでチャーチル伯爵家に嫁ぎ、そのままリチャードの女官となる。
夫と相性が良かったようで、立て続けに3男1女を儲け、女官復帰は最初の産休から6年後であった。
現在は夫と共に悠々自適な隠居生活を送っている。
グロリア・チェスカ・ホーウッド子爵夫人
・リチャードの女官。ダラー伯爵家出身。
リチャードの側室候補として後宮に上がっていたが、ホーウッド子爵家に嫁ぎ、そのままリチャードの女官となる。
夫との間に1男1女がいる。
現在は後宮のマナー講師を務めており、ステファニーのお妃教育も実はグロリアが施した。
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