イーヴァ王国

4/6
20人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
ドロシー・エミー・シーラ子爵夫人 ・エリザベスの女官。イーヴァ王国の外交の名門といわれるピット伯爵家の出身。 元々は側室候補として後宮に上がった。 主君リチャードの勧めで結婚、そのままエリザベス付きの女官となる。 現在は隠居しているがまだまだ活動的。 夫との間に2男1女がおり、長女が現在の女官長。 スカーレット・エミー・ギャビー伯爵夫人 ・イーヴァ王国の女官長。ドロシーの長女。 母がエリザベスの女官として仕えていた関係で、後宮を間近で見て育ち、女王ソフィアとは幼馴染みでもある。 女官長として申し分ない女傑。 隠居しているのにまだまだ活動的な母にはあまり良い顔をしない。 エイダ・ベル・ラルゴ ・ドロシーと同じく外交の名門 ギース伯爵家出身。元々は側室候補として後宮に上がる。 貴族の出自ではない外交官のジェンソン・ラルゴと結婚し、外交官の妻として活躍する。 夫との間に1男2女がおり、勘の良い方はお気付きかも知れないが、本作の前半に登場するバーバラ・ラルゴはエイダの次女。 バーバラ・ラルゴ ・エイダとジェンソンの次女で外務省外交秘書官。 外交官の娘として各国の情勢を見て育つ。 結婚しており子供もいる"働くママ"。 仕事では旧姓を名乗っている。 クラリス・デラ・チャーチル伯爵夫人 ・リチャードの女官。外交の名門ロシュア伯爵家出身。 リチャードの側室候補として後宮に上がる。 主君の勧めでチャーチル伯爵家に嫁ぎ、そのままリチャードの女官となる。 夫と相性が良かったようで、立て続けに3男1女を儲け、女官復帰は最初の産休から6年後であった。 現在は夫と共に悠々自適な隠居生活を送っている。 グロリア・チェスカ・ホーウッド子爵夫人 ・リチャードの女官。ダラー伯爵家出身。 リチャードの側室候補として後宮に上がっていたが、ホーウッド子爵家に嫁ぎ、そのままリチャードの女官となる。 夫との間に1男1女がいる。 現在は後宮のマナー講師を務めており、ステファニーのお妃教育も実はグロリアが施した。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!