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「んん……。なっちゃん、好き…。」
「はぁ…んん……。ダメだから…。」
「もっと……。あぁ…んん……。」
あれから、直ぐに華澄ちゃんの素肌に触れた。
そして、唇で舌で指で、密着する身体全体で、華澄ちゃんを感じた。
何度も何度も…。
『綺麗だよ、華澄…。』
「なっ…ちゃん…。」
潤んだ目でしがみついてくる、わたしの愛しい人。
もうその頃には、理性なんてものは微塵も残っていなくて。
ただひたすら欲望のまま、華澄ちゃんを抱いていた。
『はぁはぁ…。』
「はぁはぁはぁはぁ…。」
ぐったりとして、動けない華澄ちゃん。
わたしは、そんな華澄ちゃんの頭を撫で、身体をキレイにして、洋服を着させた。
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