恋人は中学生

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「あっつ!もう…急に止めて~。」 頬を赤らめ、相変わらず顔をパタパタやってる華澄ちゃん。 『どうしたの、急に?大丈夫?』 「急にはなっちゃんだし!?外で止めて、マジで!あー恥ずかしい…。(照)」 『えっ?何が…?』 「わたしも同じってこと!急に外で愛の告白とか…。久しぶりにドキドキしちゃった。でも、ありがとう。」 華澄さん、まだパタパタやってます。 “めっちゃ可愛いぞ、このヤロー! 表情も仕草も、もう反則級の可愛さだから。” 『華澄、とりあえず出ようか。ね…?』 「うん。」 支払いを済ませ、二人お店を出た。
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