受賞

ある六月の話

甘くてしょっぱくて意気地無しな六月の思い出

町池 真

恋愛 完結
7分 (3,916文字)
妄コン「とける」で佳作をいただきました。ありがとうございます。

2 7

あらすじ

梅雨だというのに清々しいほど晴れたその日。 雪は幼なじみだった直哉の葬儀に参加していた。 室内の重苦しい雰囲気に耐えかねて外に出た彼女はとあることをきっかけに彼と過ごした日々を思い出す。 甘くて

タグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません