嘘は迷惑?

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俺も行きたくねーよ、でも仕事だから○○、ごめんな」 『10分待って、、』 「あー泣くでしょ」 『泣かないもん(泣)』 顔を両手で覆って俺の胸元に顔を埋めてくる。 泣いてんじゃん… 「マジでごめんな、ダッシュで終わらせてくるから」 『りょーすけいないと寝れないもんっ(泣)』 「わかった、じゃあ○○が寝かせてから行くから」 『やだもん(泣)』 「ごめんね、仕事だから断れないの、ちゃんと寝るまでいてあげるから、おいで」 立ち上がっててを伸ばせば、だっこ~なんて言っててを伸ばしてくる○○。 甘えん坊だなぁ、笑 まあしょうがないか今日は甘えたいんだよね。 そんな○○を抱き上げてベットの中に入った。 『私、絶対寝ないもんっ』 「寝たら俺がいなくなるから?」 『うん、(泣)』 「そっか」 そんな○○を抱きしめて背中をトントンすると目がトロンとしてすぐにスースーと小さく寝息をたてて眠る。 やっぱり、笑 俺の腕の中は落ち着くからすぐ眠くなるっていつも○○がいってるように眠る。 流石に早すぎませんかね?、笑 ○○にしっかりと布団をかけ直して、カバンを持って部屋を出た。 ○○side …涼介行ったかな。 目をパチリと開けると涼介はもういなくて、また目に涙が浮かんだ。 だったら寝た振りなんてしないで、行かないでって言えば良かったのにって思うでしょ?
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