僕の月

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「君は僕の太陽だ」など 好きな人をよく太陽に例えるけれど、 君は太陽ではなく 月だと思う。 太陽のように、常に力強く輝いては いないかもしれない。 けれど、いつも僕の近くにいてくれて、 僕が暗く落ち込んだ時は、 優しい光をくれるのだ。 たまには君が落ち込んで、 泣きたくなる事もあるだろう。 そんな時は僕が 君を太陽から隠してあげる。 僕たちは、そうやって一緒にいよう。
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