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2話「Night Club Junky」 珠音が DJ をする意思を固める回。
4 月(1話終了直後から)。悠希美の選曲に感動した珠音は、朝(1話冒頭)のことを改
めて感謝するとともに、その感動を興奮しながら伝えるが、逆に彼女は不機嫌そうに早々
と帰ってしまう。去り際にこんな言葉を残して。
悠希美「魔法使いなんて、いるものか」
次の日。悠希美に嫌われてしまったとへこんでいる珠音に、琉莉が心配して声をかける。
昨晩の顛末を話す珠音。謝ろうにも理由がわからないと頭を抱える彼女に、わからないな
ら聞きにいけばいいと、琉莉はもう一度「Club Torchlight」に行くことを提案する。
放課後、「Club Torchlight」を訪ねる珠音と琉莉。開店前であったが、店主の stella-rium/
星園燈は快く中に迎え入れてくれた。初めてのクラブハウスに興奮する琉莉をよそに、珠
音は燈から、様々なことを聞く。DJ のこと、クラブハウスのこと、悠希美のこと...。彼女
は自己評価がとても低く、自分へ向けられる憧れの重さに耐えられないから、あんな態度
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