1 保健室での身の下相談

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 「汀、僕はそこまでは言ってないよ。でも、まぁ、この学園はバリエーションと言おうか、バラエティー豊かだからね。浅利君にとってはいいところだと思うよ」   義弟の過ぎる言葉をたしなめて、未来の清水学園の理事長は微笑んだ。 そして、その辛口な唇に熱あつのキスを落とした。                     終
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