来訪者
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帰りのタクシーの中、柊さんが重い口調で話し出す。 「夏・・・。昨日俺は、夏が望むならなんでもするって言ったけど・・・・・・夏のご両親に恥じるような事は、できるだけしたくないし、させたくないと思ってる」 それは・・・柊さんの体も欲しいって、俺が言ったことだよな、きっと。 「父親として、息子が道を踏み外すような事をさせるわけにはいかないよ」
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