貞子似?!の通行人・・・

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夜の11時をまわった、海辺沿いの真っ暗な道を・・・周りは、背の高い草が生い茂っています。 私は、これはきたな・・・って思いました・・・ で、運転しながら考え・・・出た結論は、無視!というか、とにかく無心に何も気にせず普通通りに通り過ぎよう・・・という作戦です! だんだんと、ターゲットが近づくなか、何か楽しい事を考えながら、違う方向を見てやり過ごそうとしました。 まぁ、結論からすれば、何事も起こらなくやり過ごせたのですが・・・ 以前、テレビの心霊ものでみた時には、すれ違いざまに霊に恫喝されたようなので、すれ違う瞬間が最大の恐怖でした。 結果としては、相手はそのままの状態で歩き続けた訳ですが・・・私は、もちろんそのまま振り返りもせず、ひたすら急いで町の方へ向かいました。
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