幼少期

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朽木先生から鶴の作り方を教える中で僕は鶴の折り方がわからず、脳内で大混乱を起こしていた。 その後も1時間ぐらいかな、折り紙と戦っていた僕は、結局、鶴の折り方を途中まで覚えたが、後は、いっこうにわからず、鶴は完成せずに授業は終わった。 こういう事もあってか、僕は幼稚園に拒否するようになった。 登校拒否ならぬ登園拒否だ。 この幼稚園は、晴れの日は先生がそれぞれの家に歩いて向かえに行って、数人の園児と共に幼稚園に登園する。 そして、雨の日は、幼稚園にあるライトバンの車で家に向かえに来る。 登園拒否をしても、子供の抵抗は虚しいもので、僕は、幼稚園に連れ去られるわけだwww でも、それ以外では、特に苦痛なものもなくて、僕は、友達の家によく遊びにいったりして、結構、充実した生活を送っていた。
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