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「うん………いいよ」
「うん、わかった」
義弘と僕は先生の仲裁に無事に喧嘩は、おさまって、それから2年生の間は、僕と義弘と原田君遊ぶ事になった。
そして、3年生になった時にクラス替えがあり、義弘と原田君とは、違うクラスになり、離ればなれになった。
それから、僕は転校してきた男の子の毎日のようにからかった。
その性格が悪かった僕がからかい続けた事にその男の子は、ついにキレた。
その子と喧嘩になった僕は、男の子に殴られて怪我をしてしまった。
これを問題とした学校はお互いの保護者を呼んで、その子とその父親に謝らせた。
この事に大きなショックを受けたのは、僕だった。
こんなに大きな問題になるとは、僕は全く考えてなかった。
僕は、この事件をきっかけに人をからかう事を辞めた。
その代わりに僕は、この男の子にからかった事件から孤立するようになった。
僕と遊んでくれる子がいなくなったわけだ。
そうして、僕は4年生になった。
4年生になったといってもクラスメートは、変わらない。
僕は依然として、孤立したままだった。
僕にとって、何もやることがない、昼休みは、とても暇だった。
でも、何とかして暇潰しの方法を見つけないと、暇過ぎて暇過ぎてしょうがない。
僕はしょうがないから、昼休みは1人で学校を散策する事を思いついた。
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