第5章 夏祭り

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第5章 夏祭り

私は、義父を恥ずかしさから店長と呼んでいた。 でも、義父になって数年経ち私の中でお父さんという感情も生まれてきた。 義父自身には言えなかったけど、友達にはお父さんだと言っていた。 そんな頃だった。 義父が、夏祭りに連れて行ってくれると言って私は母に浴衣を着せてもらった。 用意もできて、出かける前に義父が言った。 「パンツ脱いでごらん。」 私は、この時どう思ったのだろう。あまり覚えてないが、パンツを脱いだ。 そして、義父は私を足を広げ 「ほら、ゴミが付いてるよ!」 と、私の性器を舐め出したのだ。 とても嫌な気持ちになった。 その後、夏祭りへ行った。 私は、何だったのだろう? ただ、それだけが頭に残っていた。
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