取引

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俺はいろは彼女が出来ないアラフォー だっ!と言う妄想しながら会社に向かった「何の会社?」だって? それはアメリカから流れてきた ストライプカンパニー。って言う 会社。名前から怪しいよねー でも良い会社だよ。給料多いし。 「何円なの?」だって?……… い、いやぁ今の仕事は整備士をやってるんだぁ~ 「何の整備士?」だって? アニマトロニクスさ 「アニマトロニクスってなぁに?」 だって?……し、調べてくれ あ、会社に着いた。ま、まぁ そう言う会社なんだ いろは「やっと着いた…」 社長「遅いぞ。いろは君」 いろは「しゃ、社長?」 社長「さっそく依頼が来てる」 いろは「はい」 (俺は受付に向かった) いろはは席に着いた 謎の男「処分…」 いろは「何ですか?」 謎の男「処分して欲しい」 いろは「処分ですか分かりました」 謎の男「………」 いろは「お名前は…?」 謎の男「ジョージだ」 いろは「分かりました」 ジョージ「俺の工場が有るんだ。そこにアニマトロニクスが居る。そこで見て欲しい」 いろは「分かりました」 車で移動した いろは(何かこの人怪しいなぁ~) 工場に着いた いろは(オンボロだなぁ~) ジョージ「ここだ」 ジョージ「中に行くぞ」 いろは「はい」 中に入った いろは(薄気味悪いなぁ~) 電気が付いた ジョージ「これだ」 それは顔はネコなのに人型のボロボロのアニマトロニクスだった… いろは「じゃあこのアニマトロニクスを見ますね」 ジョージ「………」 いろは(良いって事かな?) いろは(まあいいや) 鑑定に3時間かかった… いろは(はぁ疲れた) いろは「見ました」 いろは「処分額は郵送料込みで五万円になります」 処分額が決まるのは機械のパーツが 良いやつなのかで値段が決まる ジョージ「分かった」 いろは「アニマトロニクスと支払いは明日になります」 ジョージ「分かった」 続く
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