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第1章~子供時代~
どうして、当たり前だったことが当たり前じゃなくなり、当たり前じゃなかったことが当たり前に変わるのかな?
ただ、美しく、綺麗になりたかっただけなのに。
綺麗になろうとしていくたびにボロボロになって行く。
誰も悪くない。悪いのは私自身。
それなのに周りばかり傷つける。
これは夢?夢なのかな?長い長い夢の中、ものすごくリアルな夢。
いつか目はさめるのかな?
子供の頃の私はお猿さん。みんなに可愛い可愛いって甘やかされてたはず。あまり記憶はない、、
ただ、1つ、食べる事が大好きで、いつも食べていた。姉が2人いて、2人とも私には凄く甘かった。もちろん母も父も、母方の兄妹も。そのせいか、いつも何かもらって美味しく食べていた記憶はある。
小学校一年生に上がるときには周りの子と比べるとかなり大きかった。
ただ、私自身、明るい性格だったため、太ってる事なんて気にはしてなかった。
家族、周りの友達は私を「あなたは外見じゃない」といつも言ってくれていた。子供の私にはまだ気になる言葉ではなかった。
体重は減ることなく、むしろ増え続ける、
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