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1:この世には飽きないものが二つある。それは、悪口と白米である。
2:「猫に小判」というけれど、「猫に土くれ」は、なお無駄でお粗末である。
3:寝る前にかならず歯を磨きなさい。そしたら、それが当たり前になる。だが、すべてにおいて当たり前にはなるな。ほどよく適度に当たり前を作れ。
4:よかれと思ったならば、よく思われていない時点で反省しろ。
5:君の情けは他人の為ならず、自らの為なり。加えて、君の悪事は自らの為ならず、君の悪事は君を貶めようとした人間の為となるのだ。堕ちるな、今は堪えろ。
6:在るものは在るときに感謝すべし。在る人は在るときに愛するべし。在る敵は在るうちに討ち取るべし。でなければ、その敵を許してしまうだろうから。
7:人は群れるとバカになる。人は群れねば生きられない。心は群れるな。
8:憧れる人を見よ。その人は誰に付き従う? 誰にレールを敷いてもらった? 次に自分を見よ。君はどうすべきだろう。
9:盲目なことは幸せだろうか。見えなければ嫌な思いをすることはない。同時にいい思いもできないが。
10:この世に神がいるならば、きっとその神は私をいじめる、いじめっ子の味方なのだろう。だとしたら、私自身が神になればいい。
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