『俺の傍にいろ』
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ドアが閉まり、タクシーが去るのを見送ると、わたしは屋根付きのバス停の下で手の中のお金を見つめた。 お釣りこんなに……玲君に返せる機会なんてあるのかしら。ああ、オルゴールだってそう。またどこかで会えるのだろうか。 わたしはフルッと頭を振った。 今夜はもう、何も考えたくはなかった。ピアノも、弾けない。今夜だけじゃない。もう、弾けないかもしれない――。
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