恋の相談

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結局、断ることも出来ずミナはタイチと付き合う事にしたという。 この感じでは、ミナも前々からタイチに好意を抱いていたのかもしれない。 【ほんとうに、ごめんなさい】 メールはそう結ばれていた。 ユウコは言葉が出なかったが、一息つくとメールを返信した。 【それは仕方ないよ、、、かえってゴメンね】 そう返すのが精一杯だった。 ユウコは落ち込んで、大学近くのアパートへとぼとぼと帰った。
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