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17 そのまま二人掛けのソファーに押し倒される。 「ん…、ぁっふ、っく、…」 その間もキスが絶えなくて、それだけでイきそうなくらいだった。 「蒼、当たってるよ?」 ふふ、と笑って膝で押されるとさらに硬くなる。 「や…、まっ、むり…っ、」 恥ずかしすぎて顔を両手で覆う。 「無理ならやめよーか?」 やめようか、なんて言いながら俺の服を捲り、胸の突起を指で弾く孝太。 「んぁ…っ、ぃや…っ、ふっ、ん…」 「嫌?」 頭を撫でられ、影で顔が近くにあることがわかる。 そのせいもあって、手をよけられない。 「や…っ、じゃな、ぃ…っ。」 「あーおい?手、よけな。」 「それ…は…っ、むり、ス…っ。」 この手をよけたら…っ、 「どーして?俺の顔、見たくない?」 ズボンの上から硬くなったそこを撫でられ、腰が浮く。 こんな状況で彼を見たら、本当にやばくなる。 でも、それ以上にーー 「んぁ…っ、はっ、今…、俺の顔…っ、絶対ひどいから…っ、」 「っは、なおさら見せろよ。全部くれんだろ?」 命令されているようでゾクゾクする。 もうどーなっても、知らないから。
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