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「う…っ、」
「くるし?蒼。」
前もゆるく扱かれながら、なんとか一本入った指。
「んーん、ダイジョブ。」
本当はすごい違和感だったけど。
そしてゆっくり、だけど確実にほぐそうとする指が
俺の中で動くのがダイレクトに伝わってきて、それにすら興奮していた。
二本に増やされた指が、内側を刺激する。
「んぁ…っ!は、っ、だめ…っ、むり、や…っ、!」
当たる場所が変わり、萎えかかった前も一瞬にして硬くなる。
「みーっけ。合ってた?」
「んぁ…!なに、…っ、こーた…っ、」
「大丈夫、蒼のきもちーとこ。ここだろ?すげー締めつけ。
指食いちぎんなよ?」
力んでいるようなのに、力が全然入らない。
そして、いつのまにか3本に増えた指がバラバラに動く。
「んは…っ、ぁん、っ!や…、っは、こた、…!も、いぃ…から…っ!」
だから早くキて?
最後は懇願するように、抱きかかえた孝太の頭。
一瞬目を丸くした孝太が乱暴に脚の間に入ってくる。
「辛かったら、俺の肩噛んでいーから。」
後ろにあてがわれたソレは、触れてもいないのにギンギンでたまらなく嬉しかった。
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