1:発症
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駆けつけてくれたのは、旦那のお義母さんだった。 「救急車呼ぶ?」の提案に心底嫌な顔をする。 病院に行けばお金がかかる。迷惑がかかる。 その気持ち一心だった。 だが症状はかわらない。動けずぐったりしている私は動くことができず失禁していた。 素早く取り替えてもらいいつの間にか呼ばれた救急車に運ばれていった。
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