ユメコの見果てぬ夢

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「……はい、素晴らしいです先生。これなら売れます。だ、だからもう許してください」 何度も土下座するMを見たユメコは冷たく言い放った。 「条件があるよ。アンタはアタシと一緒に住んで、アタシのために漫画の原作を書きな。ついでにアタシの専属編集者になるんだ。アタシが売れっ子になるまでねえ。嫌と言うなら、この映像がどこかに流出するかも知れないよ。無修正映像がね」 興奮したユメコは自分で撮影した映像をうっとりと見ていた。 (地獄はつづく)
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